西陣ステークス(2008/11/02) のレース情報

京都10Rの西陣ステークス（3歳上1600万下・ダート1200m）は3番人気クィーンオブキネマ（吉田隼人騎手）が2番手追走から直線抜け出し、8番人気ゲイリースノーマンの追撃をクビ差振り切って優勝。勝ちタイムは1分11秒1（良）。さらにクビ差で3着に5番人気ガブリンが入り、1番人気スーサンライダーは7着に敗れた。
クィーンオブキネマは栗東・領家政蔵厩舎の4歳牝馬で、父タイキシャトル、母シネマライフ（母の父マルゼンスキー）。通算18戦5勝。
～レース後のコメント～
1着　クィーンオブキネマ（吉田隼騎手）
「スタートも上手な馬。展開も楽でした。早めに抜け出してどうかとも思いましたけど、最後も脚を使ってくれてよく頑張ってくれました。強い競馬だったと思いますし、上のクラスでも楽しみです」
2着　ゲイリースノーマン（浜中騎手）
「休み明けでしたけど、よく走ってくれました」
3着　ガブリン（武幸騎手）
「馬自身よく頑張ってくれたと思います。スムースならこれくらいやれますし、チャンスはあると思います」
7着　スーサンライダー（和田騎手）
「1200mでも引っ掛かるくらいに行く馬なんですけどね。今日はそんなところがありませんでした。どうしたのでしょうかね」ベーゼドフラーム（母の父オペラハウス）。通算4戦1勝。
～イン　幸英明騎手
「大きくは負けていないけど、やっぱり５９キロはこの馬にはしんどいね。５８キロならまた違ったと思うんですが。でも、いつもより前でいい競馬をしていましたし、距離は１４００ｍでも大丈夫です」
７着　トウショウカレッジ　池添謙一騎手
「この上がりで差し切るのはねぇ……。自分の競馬はできたと思います」
８着　ファリダット　武豊騎手
「馬の雰囲気は良かったけど、それにしても人気になりすぎですよ。これからの馬ですよ」ｪ順位順に繰り上がる。
（ＪＢＣニュースリリースによる）>2着　フローテーション（藤岡佑騎手）
「内ラチ沿いを進んでロスなく運べました。ただ、もう少し折り合いがつけられたら…。馬は力をつけていて、雰囲気も良かったし、前走の負けも悲観していませんでした。最後はしっかり脚を使ってくれましたが、2着じゃ意味がありません」
3着　ナムラクレセント（和田騎手）
「スタートはよかったし、