キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(2019/07/27) に関する記事
【社台スタリオン入りできる基準】最近の種牡馬になった社台グループ生産馬の行き先を調べてみました。アドマイヤマーズ (父ダイワメジャー) 〇フィエールマン (父ディープインパクト) ×ルヴァンスレーヴ (父シンボリクリスエス) 〇サートゥルナーリア (父ロードカナロア) 〇ミッキースワロー (父トーセンホマレボシ) ×アルアイン (父ディープインパクト) ×スワーヴリチャード (父ハーツクライ) 〇レイデオロ (父キングカメハメハ) 〇シュヴァルグラン (父ハーツクライ) ×サングレーザー (父ディープインパクト) ×〇が社台スタリオンステーション入りした馬×は社台スタリオンステーション入りしなかった馬(備考)ゴールドドリーム(LEX PRO所属)はレックススタッドロジャーバローズ (父ディープインパクト,日高生産馬)はアロースタッドこれを見るとディープインパクト系はここ2年間くらいでは1頭も入って
【シルクホースクラブ2020年度1歳募集馬「59.ブラックエンブレムの19、60.ポーレンの19」】例のごとく…2頭ずつ更新いたします。59.ブラックエンブレムの19画像は、シルクホースクラブ公式HPより父 キタサンブラック(サンデーサイレンス)母父 ウォーエンブレム(ミスタープロスペクター)性別 牡所属 藤原英昭(栗東)生産 ノーザンファーム育成 ノーザンファーム価格 3500万円一口 70000円(500口)母ブラックエンブレムは、10戦して秋華賞(G1)など4勝。母の産駒にブライトエンブレム(札幌2歳S)やウィクトーリア(フローラS)など。近親にナリタセンチュリー(京都大賞典)やニシノナースコール(エンプレス杯)など。サンデーサイレンス系×ミスタープロスペクター系は、コントレイル(東京優駿)やシュヴァルグラン(ジャパンC)などの活躍馬を出している配合。全体的に緩さが残っ
しますがアルカセットの8着に敗れ競争馬を引退し日本で種牡馬となります。 1600~2400mのG1を勝った幅広い距離適性が光ります。 血統 父 Nashwan 1986年産 母 Moonlight’s Box 1996年産 父Nashwanは英2000ギニーとダービーを無敗で制した2冠馬でニジンスキー以来の快挙でした。その後キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスも勝ち、3冠に挑戦するか注目されましたが回避し凱旋門賞へ向かいます。しかしその前哨戦のニエル賞で3着に敗れそのまま引退。種牡馬となります。 産駒はバゴの外にキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスを連覇したSwainやインターナショナルステークスを勝ったOne So Wonderful等を輩出しています。 母の母Coup de Genieは大種牡馬Machiavellianの全妹
【世界的名馬の名前がずらずらと】サウジアラビア王族で世界的な競走馬の生産者、オーナーとして著名なハリッド・ビン・アブドゥラ・アルサウード殿下が1月12日に、83歳でこの世を去った事を運営するジュドモントファームが発表しました。エネイブル、アロゲート、フランケルといった近年の名馬のみならず、レインボウクエスト、デインヒル、ダンシングブレーヴ、エンパイアメーカーといった歴史的な名馬も多数所有した、世界的に有名なオーナーでした。緑にピンクのたすきの勝負服が頭に浮かぶ競馬ファンも多いのではないでしょうか。所有馬達は競走馬としてだけでなく、種牡馬などでも、活躍している馬などもいますよね、そういう意味では競馬の歴史を作ったオーナーとも言えましょう。こうしてまた、ひとつの時代が去るのを感じます。