毎日王冠(2009/10/11) に関する記事
【2021年2月27日/28日の初障害馬の成績】競馬界は2月末で年度の切り替わり。節目のタイミングとなります。蛯名正義騎手は最終日の日曜日に見事に勝ち鞍を挙げるなど最後まで「名手」で現役を退きました。別れがあれば出会いがあるのも、世の常。今週からは新人騎手がデビューし、新規開業する調教師もおられます。それぞれどんな特色を出していくのか、今から楽しみです。先週の障害戦はオープン特別含め3鞍全て小倉で行われました。そのうちの未勝利戦2鞍を振り返ります。・2月27日(土)小倉4レース 芝2860m(栗東)タニノフランケル→4人気/5着ウオッカの子、タニノフランケルが入障しましたが、デビュー戦は5着。道中の飛越はまだ拙いところが出ていましたが、最後の脚比べでは目立つ脚色で伸びていました。レースを覚えてくれば、着順は良くなるかもしれません。このレース、勝ったのは1番人気のクイックファイアでした。好位
【さらば名伯楽】2月28日で定年引退となった松田国英調教師は阪神10R、芝、2200mで行われた、すみれステークスのモンテディオの3着で、ラストランを迎えました。JRA通算638勝、重賞はG1・14勝を含む59勝の名伯楽で、タニノギムレットやクロフネなど、多くの名馬を輩出した名伯楽です。同じ日に勇退となった角居勝彦調教師の師匠でもあり、松田師ダイワスカーレット、角居師のウオッカの ライバル対決は競馬界を大いに盛り上げてくれたものでした。その師弟が同じ日に引退を迎えるとは何とも寂しい話です。名馬だらけで誰について語っていいのかな。やっぱり松田厩舎の幕ひき前にこの世を去ったクロフネかな。何と言っても芝も強かったけれど、ダートは圧倒的だったし、種牡馬としても、多くの活躍馬を出しましたね。松田先生がいらっしゃらなくなると本当に寂しくなりますね50年に渡り、競馬界を盛り上げてくださり、本当に
【まるで引退の日に合わせたように】2月28日をもて勇退となった角居勝彦調教師(栗東)は、日曜阪神9R、ダート、2000mのワイドソロモンの7着でラストランとなりました。JRA重賞はG1・26勝を含む82勝、海外G1・5勝で、大変に多くの活躍馬を出した、有力厩舎の、あまりにも早い解散。シーザリオ、ウオッカ、カネヒキリ、デルタブルース、ヴィクトワールピサと多くの活躍馬を輩出。うち、シーザリオは繁殖となってからも、エピファネイア、リオンディーズ、 サートゥルナーリアの3頭のG1馬を産み、引退後も厩舎に貢献をしました。しかしそんなシーザリオがまるで角居勝彦調教師の引退に合わせるように27日に急死。その訃報はさながら角居勝彦厩舎の幕引きのようにも感じました。好きな馬がいっぱいいた大好きな厩舎だったので、とにかく寂しいです。私にとって角居厩舎と言ったら、シーザリオもですが何と言ってもウオッカですね。数々のレースを今も鮮明
ことでしょう。シーザリオは、競走馬としても繁殖としても、大変に立派な生涯でした。彼女の訃報が伝わったのが角居勝彦調教師の引退の日となる、28日で、それを聞いて本当に角居勝彦厩舎の歴史は幕を閉じたのだと感じました。厩舎が2001年からのスタートですから、まさに厩舎の黎明期に盛り上げ、角居勝彦厩舎を一流へと導いくことに貢献した馬と言っても良いでしょう。2005年のシーザリオの2つの国のオークスから、2007年のウオッカ
なかったのですが、エピファネイアは強かったですね。土砂降りの菊花賞もですが、JCの圧勝は、まるでアメリカンオークスのお母さんさながらでした。お腹にいた父、ロードカナロアの子は、一緒に天国に行ってしまいましたが、デビュー前の産駒として2020年に、父、ロードカナロアの牝馬が誕生していますので、この子にも、競走馬としても繁殖としても期待をしたいところです。このブログで、エアグルーヴ、ウオッカ、スイープトウショウ、シーザリオ
”ではスローバランスを中段の前から、直線ミルコが余裕を見過ぎて追い出しが遅れて、前のタイセイサミットを差せず2着、トップスピードの質は高くはない。”2017年エプソムC”ではスローバランスを3,4番手先行、直線スムースだったが2着まで、持続力は見せた。”2017年新潟記念”ではスローバランスを中段の前から、直線は外からスムースだったが2着まで、トップスピードの質が高くない。”2017年毎日王冠
中目を回して直線スムースに差し切り。 「オーシャンSへ向けて」好材料:コース適性。 悪材料:クラス負けの危険、届くかどうか。 2017年の毎日王冠後に去勢手術を受けて、トップスピードの質が更に落ちた感じを受ける。元々トップスピードは高くはなかった、2017年の大阪城Sでは上り32.8で差し切っているが、スローからの4F戦でトップスピードの質というよりも持続力で勝ち切った感じだった。元々持続力
【第95回 中山記念 反省文】中山記念は蛯名正義がらみの引退馬券を期待してもハズレ。中山記念の結果を元に毎日王冠を予想しますので敗戦記録を残しておきます。中山記念史上初の勝ち鞍条件馬参戦からAJC杯を参考に馬券を組み立てるもハズレ。中山記念は日程変更無しAJC杯は日程変更有り(9日→8日)この違いにより中山記念は掠りもしない結果となってしまいました。AJC杯→疑似流用馬を起用(宝塚記念3着馬が1
㎏で別定収入(同じ負担重量)※グレードがGⅡに変わる事により大きく変容中山記念1着同枠馬 バビット56㎏の個性。56㎏の馬齢戦で1勝CとG2収入(当該斤量で異なるG)53㎏でハンデ戦収入(異なる負担重量)バビットは中山記念と同じG2収入があるので毎日王冠ではどの様な変容をするのか?当該斤量で毎日王冠とは異なる負担重量収入?当該斤量とは異なる斤量でグレードの異なる収入?(G2とG3?)毎日王冠の登録