【新種牡馬辞典'24 海外編 No.5】ここからは今年デビューを迎える海外供用の新種牡馬で、日本に産駒が輸入される可能性がありそうな馬を適当にピックアップしていきたいと思います。Anders は父が重賞未勝利から大種牡馬へと上り詰めた Not a Single Doubt で、自身はGIIIを勝った程度にすぎませんでしたが、祖母が日本産馬のグラマーストック、母父が*ウォーエンブレムという血統で、日本に非常になじみ深い血統となっています。Arizona は2歳6月に行われたGIIコヴェントリーSの勝ち馬で、No Nay Never 産駒らしい仕上がりの早さを伝えそうです。Bivouac は豪リーディングにも輝いた Exceed and Excel 産駒で、ゴールデンローズSなど豪GI3勝をあげた活躍馬でした。豪州で今年デビューする新種牡馬では最も高額の種付け料だったようです。Circus