藤森特別(1999/10/24) に関する記事

天皇賞(秋) タマモクロス VS オグリキャップ

黙寿録

〕。ごくごく平凡な馬だった。ところが、10月18日の400万(京都・芝2200)でタマモクロスは後続に7馬身差の強いレースぶりを見せ付けて、多くのファンに次走の期待を持たせたのである。 約束通り11月1日の藤森特別(京都・芝2000)は三角から先頭に立つと、あごを前に突き出した独特の走法で柔軟な筋肉をリズミカルに躍動させて8馬身も後続をちぎったのである。前走は半信半疑だったが、このレースでわれわれ

たことが変身を促した要因だろう。◎快進撃が始まった 藤森特別から1ヵ月後の12月6日、タマモクロスは初めての重賞に挑んだ。鳴尾記念(阪神・2500)である。稍重馬場にもかかわらず、これを6馬身差レコードでぶっこ抜いた。小原師は「ようやく本物になった」と思った。だが、「確信を持った」のは1988年1月5日の金杯(京都・2000)だったそうである。鳴尾記念より3キロ増56キロのハンデ。他馬を怖がっていた芦毛

10/28 14:08
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