新馬 (サ3才) 中山 6R 1989/01/22 に関する記事

2020年の読書27・28・29『ナポレオン1・2・3』

ちくわの家

【2020年の読書27・28・29『ナポレオン1・2・3』】佐藤賢一集英社「台頭編」「野望編」「転落編」の3部作。史実を基にした小説なので、やり取りは創作でも、大きな動きは事実でしょう。コルシカ島で挫折を味わっていたことは、意外でした。勝つことで権力を手に入れた人物は、負けるとその座を失うことになるのは当然ながら、無常です。ロシア遠征ではロシア軍ではなく、ロシアの気候に負けたので、軍隊との敗戦は最後のワーテルローのみ。無類の強さです。読んでいて苦しくなったのは、多くの人が亡くなるから。ロシア遠征敗退後、大陸軍=フランス帝国軍の強さが維持されなかった要因は、歴戦の兵士が新米に入れ替わったためで、将軍が優秀でも、その軍団が強いままではないことは、テレビゲームとの違いを感じました。エルバ島から脱出し、無血でパリに入城し、復位する場面はドラマのようです。学生の時は、なぜナポレオンが「ローマ皇帝

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