オールマイティ に関する記事
【【片目開く】1月9・10日障害R回顧】少し遅れて始まった今年の障害レース。2の1で片目を開けることが出来ました。 土曜の中山新春JSは◎のグローブシアターが6着。いつもはインにこだわる高田騎手が外々を回るロスの多い競馬。1か所飛越もミスしてましたし、やはり中山経験が無い馬は事前に本場を経験していることが絶対条件ですね。 勝ったスマートアペックスはコースを問わないオールマイティさとタフさが売り。なかなかいないタイプ。まだ若いので賞金面でも不安が無くなった以上、大事に使ってほしいです。浅見厩舎はそれでもガシガシ使うのでやや不安ですが。。。 マサハヤドリームは大外枠+61kgであの内容なら勝ち馬とはそこまでの差は無いか。関東圏へ輸送しても馬体減りしなくなってるし、安定してきています。 日曜日の未勝利戦は、単勝43.9倍の◎キングテセウス快勝!までは良かったんですが、〇ダイワが4着、単系の馬券皆無で、薄め
『エリートサラリーマン』が発動したなマツリダ」 ドリームジャーニー 「それはどういう意味でしょう?」 マツリダゴッホ 「コントレイルは弱点が極めて少ない。なんでも、そつなくこなすオールマイティ」 ドリームジャーニー 「ふむ」 マツリダゴッホ 「同じ3冠馬でも、ディープインパクトやオルフェーヴルのような、120点を叩き出す、狂気の爆発力はないが、コントレイルにはどんな課題にも95点できっちり応えるオールマイティさがあるなマツリダ」 ドリームジャーニー 「ふむふむ」 マツリダゴッホ 「今回も、道中は馬場の良い所を選んで走り、勝負どころではデアリングタクトを内に押し込める完璧なプラン。ライバルを1頭潰してから、前を行くアーモンドアイを追う。仕事できるわーマツリダー」 ドリームジャーニー 「ふむ」 マツリダゴッホ 「さすが、コントレイル課長だなマツリダ」 ドリームジャーニー 「課長
【エリザベス女王杯 血統から考えてみます。】今週末に行われる阪神2200m エリザベス女王杯について、血統から考えてみます。 先日にも書いたように、今年はやたらとディープ産駒が多いです。そこが悩ましいところでもありますね。 ディープ産駒は当初マイルなどの短い距離に良績が集まり、長い距離は不利だと言われてきました。 ですが中長距離をこなせる馬もでてくるようになり、実はオールマイティーな血統だとわかりました。 そうです。ディープはスピードもスタミナもある血統です。まあ当のディープの戦績をみてもわかりますが。 じゃあ今回のディープ産駒は全部いいのかと言えばそんなことはないと思いますね。やはり傾向があります。 違いが出るのは母父の血統ですね。米国血統が色濃いとクラシックなどスピードに秀でたコースに強くなります。 ラヴズオンリーユーやリアアメリアは米国色が強くてクラシック向きな血統と言えますね