シンコウラブリイ に関する記事
。はい、ではここらでいつもの母型の血筋確認を。母・オールオブナイト。超良血でした。オールオブナイトの祖母がシンコウラブリイ。当時の牡馬優勢な時代にマイルチャンピオンシップを制した名牝。その娘、ピサノグラフも世代限定戦ではあるものの、フローラS4着・紫苑S4着。勝ちきれはしなかったものの、準OPクラスで2,3着を複数回記録。格上挑戦したターコイズSでも3着すすほどの実力馬。この血筋からの活躍馬は多く、ピサノグラフ産駒のムイトオブリガードはアルゼンチン共和国杯を。シンコウラブリイの子、ロードクロノスは中京記念を。他にも近親に名前を挙げるだけでシンメイフジ、タイキマーシャル、キングストレイル、ハッピーパス、コディーノ、チェッキーノ、タイキエルドラド、タイキトレジャー。重賞戦線を賑わせた。というだけなら更に複数頭名前が上がるような血統です。体質的に弱く出やすい1番仔にはハービンジャーをつけ、2番仔に敢えてこ
【第72回 阪神ジュベナイルフィリーズ】今年で72回目を迎える重賞だが、今の形になったのは、「第43回 阪神3歳牝馬ステークス」が行なわれた1,991年からで、優勝馬🐴は今年惜しまれつつ亡くなったニシノフラワーである。1,990年以前は「阪神3歳ステークス」と牡馬混合で行なわれ、その中に牝馬の優勝もあり、ワカクサ、トサミドリ、ミスオンワード、エイトクラウンなどの名牝の名もあるが、優勝馬🐴のほとんどはテンポイントを始めとする牡馬である。だから、データとして使えるのは1,991年以降の29回分である。まず1,991年のニシノフラワーはデビュー3連勝で阪神3歳牝馬ステークスに臨み、サンエイサンキューやシンコウラブリイらを押さえて優勝した。さらに1,993年のヒシアマゾンは、デビューから12戦目まで全て2着以内と抜群の安定感を誇りもちろん阪神3歳牝馬ステークスも勝っている。とこんな感じで書
【【ロード1歳】フェリス19への道のり】今日はシンボリクリスエスの訃報が飛び込んできてビックリしました21歳。現在はすでに種牡馬を引退しており、千葉のシンボリ牧場で余生をすごしてたそうですが、数か月前から蹄葉炎を患っており、闘病生活を続けていたとのことでした。それが昨日、ついに自力で立てなくなり、やむなく安楽死に。エピファネイアという後継者が出てきてくれたことで安心したのでしょう。これからは天国で見守っててほしいですね。合掌さて、昨日ロード入会の記事をアップしたわけですが、それは1頭の馬に出資したいがためでしたフェリス19 父リオンディーズ 母フェリス(母父ジャングルポケット)母フェリスはハッピートレイルズ牝系で、祖母がマイルCS勝ち馬シンコウラブリイという良血。近親にはセントライト記念勝ち馬キングストレイルや京都牝馬S勝ち馬ハッピーパスに関東オークス勝ち馬シンメイフジなどもおり、活気ある