中山金杯(2009/01/04) のレース情報
結果着順・払戻
着 順 |
馬 名 |
着 差 |
騎 手 |
斤 量 |
TI ME |
3 F |
通過 順 |
人 | 単 勝 |
父 母 |
厩 舎 |
体 重 |
増 減 |
馬 番 |
枠 番 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
01 | アドマイヤフジ (牡7 | 川田将雅 | 58.0 | 1.58.5 | 35.7 | -2--2--2--2 | 4 | 8.3 | アドマイヤベガ / アドマイヤラピス | 栗) 橋田満 | 528 | 0 | 1 | 1 | |
02 | ヤマニンキングリー (牡4 | クビ | 藤田伸二 | 56.0 | 1.58.5 | 35.0 | -8--8--9--7 | 2 | 5.9 | アグネスデジタル / ヤマニンアリーナ | 栗) 河内洋 | 478 | -2 | 10 | 5 |
03 | ミヤビランベリ (牡6 | 1/2 | 吉田豊 | 55.0 | 1.58.6 | 35.9 | -1--1--1--1 | 11 | 38.9 | オペラハウス / アステオン | 栗) 加藤敬二 | 490 | -2 | 12 | 6 |
04 | マイネルキッツ (牡6 | 1/2 | 松岡正海 | 56.0 | 1.58.7 | 34.8 | 14-14-13-12 | 7 | 18.2 | チーフベアハート / タカラカンナ | 美) 国枝栄 | 494 | +2 | 4 | 2 |
05 | ネヴァブション (牡6 | ハナ | 横山典弘 | 57.5 | 1.58.7 | 35.0 | -9-10-10-10 | 3 | 7.2 | マーベラスサンデー / パールネツクレース | 美) 伊藤正徳 | 492 | +4 | 11 | 6 |
06 | オペラブラーボ (牡5 | アタマ | 蛯名正義 | 56.0 | 1.58.7 | 35.5 | -6--6--6--5 | 1 | 3.5 | オペラハウス / ワルツダンサー | 美) 久保田貴 | 440 | +4 | 2 | 1 |
07 | キングストレイル (牡7 | 3/4 | 田中勝春 | 57.5 | 1.58.9 | 35.9 | -5--5--4--3 | 5 | 8.9 | サンデーサイレンス / サンタフェトレイル | 美) 藤沢和雄 | 506 | +14 | 6 | 3 |
08 | ダイワワイルドボア (牡4 | 2 | 北村宏司 | 56.0 | 1.59.2 | 35.8 | -9--9--8--7 | 8 | 20.4 | アグネスタキオン / セニョラージェ | 美) 上原博之 | 528 | +6 | 3 | 2 |
09 | グラスボンバー (牡9 | 11/4 | 勝浦正樹 | 57.0 | 1.59.4 | 35.4 | 14-14-15-14 | 15 | 63.8 | Machiavellian / ブルーラスター | 美) 尾形充弘 | 488 | +6 | 13 | 7 |
10 | キャッチータイトル (牝6 | 11/4 | 田中博康 | 50.0 | 1.59.6 | 36.3 | -6--6--6--7 | 14 | 60.8 | オペラハウス / タイトルド | 美) 田村康仁 | 494 | +4 | 5 | 3 |
11 | マイネカンナ (牝5 | クビ | 三浦皇成 | 53.0 | 1.59.6 | 35.7 | 12-13-13-12 | 12 | 39.4 | アグネスタキオン / タカラカンナ | 美) 国枝栄 | 438 | +2 | 9 | 5 |
12 | リキッドノーツ (牡8 | ハナ | 後藤浩輝 | 56.0 | 1.59.6 | 35.5 | 16-16-15-15 | 10 | 36.4 | エルコンドルパサー / ホワイトウォーターレディ | 美) 二ノ宮敬 | 520 | +2 | 14 | 7 |
13 | センカク (牡7 | 1/2 | 江田照男 | 53.0 | 1.59.7 | 36.0 | 11-11-10-10 | 16 | 64.3 | マーベラスサンデー / セイメイ | 美) 池上昌弘 | 494 | +8 | 7 | 4 |
14 | アサカディフィート (セ11 | クビ | 中舘英二 | 58.0 | 1.59.8 | 36.1 | 12-11-10-15 | 13 | 56.5 | パラダイスクリーク / スプリームクィーン | 栗) 鶴留明雄 | 532 | 0 | 15 | 8 |
15 | シャドウゲイト (牡7 | クビ | 内田博幸 | 57.5 | 1.59.8 | 37.0 | -2--2--2--3 | 9 | 28.2 | ホワイトマズル / ファビラスターン | 美) 加藤征弘 | 492 | 0 | 8 | 4 |
16 | ダイシングロウ (牡5 | 21/2 | 安藤勝己 | 56.0 | 2.00.2 | 37.2 | -2--4--4--5 | 6 | 13.1 | ダンスインザダーク / コウユーラヴ | 栗) 松田博資 | 512 | +6 | 16 | 8 |
- 各表示項目について
- 騎手の太字・・・乗り替わり
- 騎手の 赤字 ・・・騎手変更
- 斤量の色・・前走との増減
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- (出走結果画面)騎手名横の・・・ジョッキーカメラ動画へのリンク
- 馬主はクラブのみ、生産者はノーザンファーム・社台ファームのみ掲載しています
- 項目名クリックで並べ替えできます(脚質でも並べ替え可能)
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~払い戻し~
単勝 | 1番 (4人) | 8.3 | 枠連 | 1-5 (1人) | 6.9 | 複勝 | 1番(4人) 10番(2人) 12番(11人) |
2.9 2.3 9.9 |
ワイド | 1-10(11人) 1-12(64人) 10-12(40人) |
12.4 57.5 34.7 |
3連複 | 1-10-12 (120人) | 419.8 | 馬連 | 1-10 (9人) | 28.6 | ||||||
3連単 | 1-10-12 (618人) | 2,327.6 | 馬単 | 1-10 (24人) | 65.0 |
レース後のコメント
中山11Rの第58回日刊スポーツ賞中山金杯(4歳上GIIIハンデ・芝2000m)は4番人気アドマイヤフジ(川田将雅騎手)が優勝、昨年に続き当レース2連覇となった。勝ちタイム1分58秒5。
先手を取ったのは11番人気ミヤビランベリ。アドマイヤフジらが先団を形成し、1番人気オペラブラーボ、2番人気ヤマニンキングリー、3番人気ネヴァブションらは中団でレースを進めた。ミヤビランベリは直線半ばまで逃げ粘ったものの、ゴール前でアドマイヤフジとヤマニンキングリーが急襲。最後はアドマイヤフジがヤマニンキングリーをクビ差抑えゴールした。ネヴァブションは5着、オペラブラーボは6着に敗れている。
アドマイヤフジは栗東・橋田満厩舎の7歳牡馬で、父アドマイヤベガ、母アドマイヤラピス(母の父Be My Guest)。通算成績は29戦6勝となった。
【レース後のコメント】
1着 1番アドマイヤフジ(川田将雅騎手)
「気持ちよく行かせられればと思っていましたが、スムーズに運べました。4コーナーで少しズブいところを見せたのですが、追い出してからはしっかり伸びてくれました。58キロを背負っても力があるので、このぐらいは走れる馬です。去年、この馬で大きいところに出してもらえましたが、結果が出せなかったので、今年はいい結果が出せるように頑張りたいですね」
2着 10番ヤマニンキングリー(藤田伸二騎手)
「1コーナーあたりでペースが速くなったときに、ついて行けなかった。少しズブくなってきたのかな。最後は届くと思った。秋には菊花賞にも出たように、力をつけてきているよ」
3着 12番ミヤビランベリ(吉田豊騎手)
「右回りは走るね。本当はもう少し後ろが牽制してくれると良かったけど、いいペースで流れていたし、後ろから早めについて来られたからね……。ま、この時計でよく頑張っていたと思う」
4着 4番マイネルキッツ(松岡正海騎手)
「もう少し前に行きたかったが、行けなかった。最後伸びているだけに残念です」
6着 2番オペラブラーボ(蛯名正義騎手)
「道中はスムーズに運べたのですが、4コーナーの出口でちょっとモタついて、そこで前と離されてしまいました。直線の短い中山で、ああして離されたのは痛かったですね。でも、そんなに大きく負けたわけではないですし、重賞で強い馬とモマれれば変わってくると思います。まだまだ良くなる馬ですし、決して悲観する内容じゃないですよ」
7着 6番キングストレイル(田中勝春騎手)
「4コーナーまでは問題なかったけど、そこから馬群に入って行けなかった」
【アラカルト】
■連覇
アドマイヤフジが昨年に続き2連覇を達成。中山金杯の連覇は96年、97年のベストタイアップ以来、史上2頭目。
■騎手も連覇
川田将雅騎手も昨年に続き中山金杯2連覇。97年、98年の岡部幸雄騎手以来、史上4人目の快挙。
■調教師も連覇
橋田満調教師も昨年に続き中山金杯2連覇。96年、97年の松山康久調教師以来、史上3人目の快挙。
■7歳馬
7歳馬の中山金杯優勝は94年のヒダカハヤト以来で、これが2回目。
■トップハンデ
トップハンデ馬の勝利は06年のヴィータローザ以来で、これが7回目。
■タイレコード
勝ちタイム1分58秒5は、中山芝2000mのタイレコードである。かないよ」
8着 9番メイショウサムソン(武豊騎手)
「本当にキツい競馬だった。残念です。ピークの頃の魅力は薄れてしまったよ……」
9着 5番フローテーション(C.ルメール騎手)
「最初、かかる感じがあったが、4コーナーでは手応えがあった。しかし最後の直線は力不足だったね。来年以降が楽しみだよ」
12着 10番マツリダゴッホ(蛯名正義騎手)
「コースの内を走らせたかったが、外に出る厳しい展開となってしまった。あの位置に下げさせられてしまい、それを取り返す流れもありませんでした。本当に申し訳ない……」
(国枝栄調教師)
「内に入れたかったんですが、内から弾かれて、入ることができませんでしたね。まぁレースですから……。それで馬が怒ってしまって、力んで走ってしまいました。最後も少ししか伸びていませんしね……。また、1年かけてやり直します」
【アラカルト】
■関西馬
関西馬ダイワスカーレットが優勝し、今年のJRAGI22競走の優勝馬内訳は、関西馬20頭、関東馬2頭となった。
■アグネスタキオン産駒
JRAGIは9勝目。今年だけ5勝(皐月賞、NHKマイルC、日本ダービー、エリザベス女王杯、有馬記念)をマークした。
■4歳馬
ダイワスカーレットは4歳馬。有馬記念は03年(優勝馬シンボリクリスエス)以来、6年連続で4歳馬が優勝を果たしている。
■社台スタリオンステーション
ダイワスカーレットは社台スタリオンステーションに繋養されているアグネスタキオンの産駒。今年のJRAGI22競走は、すべて社台スタリオンステーションに繋養されている種牡馬(種付け当時)の産駒が優勝を果たした。
■5度目の有馬記念
コスモバルクは今年で5年連続の出走。有馬記念出走回数の最多タイ記録(4頭め)となった。また、JRAGI出走回数は18回となり、イーグルカフェと並ぶ歴代2位タイに躍り出た。なお、1位はステイゴールドで19回。
操作メモ
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