有馬記念(有馬)(2008/12/28) のレース情報

基本情報
中山芝・右2500M
芝・右2500M
晴  
GⅠ   サ3上(国)(指) / 定量
第53 回 有馬記念
14 頭
15:25発走
本賞金) 18000.0 - 7200.0 - 4500.0 - 2700.0 - 1800.0 (万
呼称: 有馬  →呼称申請
過去のレース一覧予想
コース・ラップ
平均ペース
黒線は上から最高・平均・最低ラップ
直線 310 M
image
直線 310 M
勝タイム:
2.31.5
前半5F:
59.6
後半3F:
36.4
ペース:平均
47 (2+45)
結果着順・払戻





TI
ME
3
F
通過







01 安藤勝己 55.0 2.31.5 36.4 -1--1--1--1 1 2.6 アグネスタキオン / スカーレットブーケ 栗) 松田国英 494 -4 13 8
02 13/4 川田将雅 57.0 2.31.8 35.8 14-14-13-11 14 90.2 ドリームウェル / スプリットザナイト 栗) 松田博資 468 +6 14 8
03 3/4 後藤浩輝 57.0 2.31.9 36.4 -8--8--5--7 10 36.1 サンデーサイレンス / エアデジャヴー 美) 伊藤正徳 496 +6 6 4
04 ハナ 池添謙一 57.0 2.31.9 35.9 11-13-13--9 7 24.1 ステイゴールド / オリエンタルアート 栗) 池江泰寿 430 +10 11 7
05 クビ デムーロ 57.0 2.32.0 36.5 10--8--5--2 3 6.4 グラスワンダー / ランニングヒロイン 美) 鹿戸雄一 488 +2 8 5
06 ペリエ 57.0 2.32.2 36.4 11-11-10--9 5 18.3 アドマイヤベガ / エラティス 栗) 松元茂樹 554 +14 7 5
07 横山典弘 55.0 2.32.5 37.0 -2--2--5--7 6 19.0 キングヘイロー / タカノセクレタリー 栗) 西浦勝一 488 -10 1 1
08 ハナ 武豊 57.0 2.32.5 37.3 -2--2--2--2 4 8.4 オペラハウス / マイヴィヴィアン 栗) 高橋成忠 520 +4 9 6
09 11/4 ルメール 55.0 2.32.7 37.5 -6--5--2--4 8 27.3 スペシャルウィーク / ダイイチフローネ 栗) 橋口弘次 486 +2 5 4
10 クビ 柴田善臣 55.0 2.32.7 36.8 -8--8-12-11 13 80.0 エイシンサンディ / グラッドハンド 美) 小桧山悟 500 0 2 2
11 1/2 松岡正海 57.0 2.32.8 37.0 -6--5-10-11 12 75.7 ザグレブ / イセノトウショウ 地) 田部和則 516 +2 3 3
12 13/4 蛯名正義 57.0 2.33.1 37.5 11-11--5--4 2 4.4 サンデーサイレンス / ペイパーレイン 美) 国枝栄  498 +6 10 6
13 藤田伸二 57.0 2.33.9 38.3 -5--5--5-11 11 54.4 エルコンドルパサー / エアパッション 栗) 千田輝彦 452 +8 4 3
14 21/2 四位洋文 57.0 2.34.3 39.1 -4--4--2--4 9 29.5 ホワイトマズル / クルーピアスター 栗) 大久保龍 498 0 12 7
単勝 13番 (1人) 2.6 枠連 8-8 (29人) 186.4 複勝 13番(1人)
14番(14人)
6番(7人)
1.3
22.8
6.0
ワイド 13-14(49人)
6-13(12人)
6-14(86人)
71.6
13.6
282.0
3連複 6-13-14 (220人) 1925.0 馬連 13-14 (53人) 294.9
3連単 13-14-6 (1052人) 9855.8 馬単 13-14 (75人) 334.9
該当なし
レース後のコメント

中山10Rの第53回有馬記念(3歳上GI・芝2500m)は1番人気ダイワスカーレット(安藤勝己騎手)が優勝、牝馬としては37年ぶり4頭めのグランプリホースに輝いた。勝ちタイム2分31秒5。
ダイワスカーレットはレース序盤から先頭をキープ。4番人気メイショウサムソンらが先団を形成し、2番人気マツリダゴッホ、3番人気スクリーンヒーローは中団を進んだ。レースは3~4コーナーでペースアップし、マツリダゴッホらが先団に進出。しかし、ダイワスカーレットの脚色は直線に入っても衰えず、そのままゴールまで押し切った。次位争いは混戦となったが、道中最後方を進んでいた14番人気アドマイヤモナークがゴール前で急追し2着、3着には中団から伸びた10番人気エアシェイディが入線している。スクリーンヒーローは5着、メイショウサムソンは8着、マツリダゴッホは12着に敗れた。
ダイワスカーレットは栗東・松田国英厩舎の4歳牝馬で、父アグネスタキオン、母スカーレットブーケ(母の父ノーザンテースト)。通算成績は12戦8勝となった。
【レース後のコメント】
1着 13番ダイワスカーレット(安藤勝己騎手)
「返し馬の段階でも、天皇賞のときほどテンションが上がっていませんでした。それで安心してレースに臨めたんです。行く馬はいないだろうと思っていたので先頭に立ったのですが、あまり遅いペースにはしたくありませんでした。3コーナー過ぎから各馬が迫ってきたのですが、まだ十分に反応がありましたからね。終いは追ってからもうひと踏ん張りがある馬です。正直、今日は力で押し切ったというレースでしたね」
2着 14番アドマイヤモナーク(川田将雅騎手)
「いい感じで外に出して、仕掛けながらの追走になった。馬は本当によく頑張って走ってくれたよ。ただ、着差以上に勝ち馬は強かったと感じました」
3着 6番エアシェイディ(後藤浩輝騎手)
「悔しい結果になってしまいました。距離は大丈夫だし、スタートしてからもいい感じはあった。レース前は不安もあったけどねぇ。結果が出せるようになったので、今後は楽しみなんじゃないでしょうか」
(伊藤正徳調教師)
「今日も緊張感が強く、レース前におしっこが出ていないんです。それでもしっかり力を出してくれました。馬の具合が昨年の秋から確実に良くなって、進歩しています。ですから大事なところで頑張れるようになってきたんですね。まぁ、このクラスの戦いは精神力によるところが大きいんですが、もう少し強くしたいですね。内容的には満足していますが、来年はもう少し進化したエアシェイディをお見せしたいですね」
5着 8番スクリーンヒーロー(M.デムーロ騎手)
「馬は勝ちにいったが、勝った馬が強かった。坂を嫌ったことも敗因です」
(鹿戸雄一調教師)
「勝った馬は強いですね。今日は自分から動いて負かしに行って、その結果の5着です。勝ち馬には完全に力負けですが、結果には悲観していません。来年はもっと良くなるでしょうし、とりあえず一息入れます」
6着 7番アルナスライン(O.ペリエ騎手)
「みんながダイワスカーレットを意識していた。最初『これが2500mのペース?』と思うぐらいに感じるペースでした。前について行けなかったね。無理して行きたくなかったし、位置取りも難しかった。あの位置からでは勝った馬には届かないよ」
8着 9番メイショウサムソン(武豊騎手)
「本当にキツい競馬だった。残念です。ピークの頃の魅力は薄れてしまったよ……」
9着 5番フローテーション(C.ルメール騎手)
「最初、かかる感じがあったが、4コーナーでは手応えがあった。しかし最後の直線は力不足だったね。来年以降が楽しみだよ」
12着 10番マツリダゴッホ(蛯名正義騎手)
「コースの内を走らせたかったが、外に出る厳しい展開となってしまった。あの位置に下げさせられてしまい、それを取り返す流れもありませんでした。本当に申し訳ない……」
(国枝栄調教師)
「内に入れたかったんですが、内から弾かれて、入ることができませんでしたね。まぁレースですから……。それで馬が怒ってしまって、力んで走ってしまいました。最後も少ししか伸びていませんしね……。また、1年かけてやり直します」
【アラカルト】
■関西馬
関西馬ダイワスカーレットが優勝し、今年のJRAGI22競走の優勝馬内訳は、関西馬20頭、関東馬2頭となった。
■アグネスタキオン産駒
JRAGIは9勝目。今年だけ5勝(皐月賞、NHKマイルC、日本ダービー、エリザベス女王杯、有馬記念)をマークした。
■4歳馬
ダイワスカーレットは4歳馬。有馬記念は03年(優勝馬シンボリクリスエス)以来、6年連続で4歳馬が優勝を果たしている。
■社台スタリオンステーション
ダイワスカーレットは社台スタリオンステーションに繋養されているアグネスタキオンの産駒。今年のJRAGI22競走は、すべて社台スタリオンステーションに繋養されている種牡馬(種付け当時)の産駒が優勝を果たした。
■5度目の有馬記念
コスモバルクは今年で5年連続の出走。有馬記念出走回数の最多タイ記録(4頭め)となった。また、JRAGI出走回数は18回となり、イーグルカフェと並ぶ歴代2位タイに躍り出た。なお、1位はステイゴールドで19回。
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