磐梯山特別(2008/11/08) のレース情報

福島１１Ｒの磐梯山特別（３歳以上１０００万下・芝２６００ｍ）は、６番人気エプソムアルテマ（木幡初広騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分３８秒６。クビ差の２着に１番人気フェニコーンが、３／４馬身差の３着に８番人気リネンヤクシンがそれぞれ入線。
エプソムアルテマは美浦・中野栄治厩舎の７歳牡馬で、父トウカイテイオー、母ラブリーエプソム（母の父アスワン）。通算成績は５０戦４勝となった。
レース後のコメント
１着　エプソムアルテマ　中野栄治調教師
「後方から行くのが合っている馬。うまくハマッたし、ハンデもよかったね」
２着　フェニコーン　三浦皇成騎手
「集中して走っていませんね。それでも最後は地力で盛り返してくれました」
３着　リネンヤクシン　田辺裕信騎手
「気を抜くところのある馬なので、他の馬が動く前に自分から動こうと思っていました。今日のように、引っ張っていく馬がいる流れがいいですね」
４着　アグネスモナク　北村友一騎手
「いい流れになりましたし、ハンデもよかったですね」
５着　フジヤマラムセス　石橋脩騎手
「内で行くに行けない展開になってしまいました。広いところで早めに抜け出す競馬ができたらよかったのですが……」
６着　ドリームフライト　西田雄一郎騎手
「休み明けでも状態はよかったんです。でも、久々の分、ハミを噛んでしまいました。その割には交わされてからも頑張っていますし、使ってよくなってくると思います」手
「スタートもよく、スピードもありますが、もっと長い方がよさそうです」カヅチ　大江原哲調教師
「向正面で接触したときに馬が怒ったようでしたね。それでも、そこから来ているんですが、直線でじわっと寄られて、追いにくくなりました。最後はまた伸びているんですがね。ダートでも十分に通用しますよ。この後は使えるところがないんですよね。浦和記念に登録だけはしておきましょうか？」ね。武豊騎手は完璧に乗ってましたね」
3着　ディープスカイ（昆師）
「ま、予想通りスピードの決着になってしまいましたね。それでも2400mならスピードだけではありませんから、次のJCでもう一度決着をつけたいと思います。3歳世代のレベル云々を言われていましたが、この馬は別次元だと思っていましたし、多少はそれを見せられましたかね。このメンバー相手ですからね。今日はジョッキーが少し出して行きたいと言っていたのでいつもより前めの競馬でいい感じでしたが、内から弾かれて少しカッとした部分があったのが残念です。神戸新聞杯の後、疲れを心配したのですが、乗り切ってくれたので、最大目標のJCに向けてもう一度鍛えます」
4着　カンパニー（横山典騎手）
「スタートがよくなかったですね。どっちかだと思っていたので、その位置でジッとしてるしかありませんでした。直線、馬群を捌いたに