カシオペアステークス(2008/11/02) のレース情報

京都11Rのカシオペアステークス（3歳上オープン・芝1800m）は1番人気バトルバニヤン（幸英明騎手）が中団追走から直線の追い比べを制して人気に応えた。勝ちタイムは1分47秒4（良）。クビ差2着に直線最内から脚を伸ばした2番人気キャプテンベガ、さらに1/2馬身差で3着に3番人気ニシノマナムスメが入った。
バトルバニヤンは栗東・池江泰郎厩舎の4歳牡馬で、父ジャングルポケット、母クラフテイワイフ（母の父Crafty Prospector）。通算17戦6勝。
～レース後のコメント～
1着　バトルバニヤン（幸騎手）
「もっと前に行くイメージがあったのですが、ちょっと馬が大人しくて後ろからになりました。でもこういう競馬が出来ましたし、勝ててよかったです」
2着　キャプテンベガ（熊沢騎手）
「道中ムキになる面はありましたけど、この馬もよく頑張っていると思います」
3着　ニシノマナムスメ（浜中騎手）
「直線前が壁になりましたけど、よく盛り返して頑張ってくれました」
7着　フライングアップル（鮫島騎手）
「一瞬伸びかけたんですけど…」ﾌコーナーで控えようと思ったらムキになったので行かせました。今日の上位3頭は強いと思います。この馬にもチャンスは来るでしょう」すが…」何せゲートの中での駐立がよくないですね。ジッとしていないのでスタートの時に随分ロスしているんです。乗り込んでいるので体は出来ていましたし、期待していたんですがね」
12着降着　アイアムピカイチ（杉浦師）
「レースの内容はうまく進めていたんですが、緩さが残っている分、寄られて逃げてしまいました。確かに前には入っているんですが、寄られたもので、納得いかない部分はありますね」名正義騎手
「いい感じで来そうな格好をしていたんですが、いまひとつ弾けませんでしたね。復調途上なんでしょうね」発走時刻の概ね７０分前に計量しています。
（ＪＲＡ発表などによる）o走で違う喜びがあります。この１年、力はあるのになかなか勝てなかったけど、斤量が軽くないとダメだと