精進湖特別(2008/11/02) のレース情報

東京9Rの精進湖特別（3歳上1000万下・芝2000m）は好スタートから3番手を進んだ8番人気リキサンポイント（藤田伸二騎手）が直線の追い比べからゴール前抜け出して優勝。勝ちタイムは2分0秒1（良）。1馬身1/2差2着に後方から伸びた3番人気コパノジングー、さらにハナ差で3着に1番人気スノークラッシャーが入った。
リキサンポイントは栗東・昆貢厩舎の5歳セン馬で、父アドマイヤボス、母トップニュース２（母の父Danzig）。通算23戦4勝。
～レース後のコメント～
1着　リキサンポイント（藤田騎手）
「久しぶりだったけど、ウォームアップの時にきちっと仕上がっていると感じました。元々1600万クラスで戦っていますからね。今週最後の騎乗でしたし…」
2着　コパノジングー（岩田騎手）
「先頭に立ってしまうとソラを使ってフラフラしてしまうんです。もう少し出して行きたいんですが、二の脚がありませんしね。もう少し自在性があればいいんですが…。力はあるんですけどね」
3着　スノークラッシャー（松岡騎手）
「内に入れると怯むと言われていたので、出たなりで気をつけて乗りました。流れが遅くなって上がりの速い競馬になってしまいましたね。もう少し流れてくれればよかったんですが…」何せゲートの中での駐立がよくないですね。ジッとしていないのでスタートの時に随分ロスしているんです。乗り込んでいるので体は出来ていましたし、期待していたんですがね」
12着降着　アイアムピカイチ（杉浦師）
「レースの内容はうまく進めていたんですが、緩さが残っている分、寄られて逃げてしまいました。確かに前には入っているんですが、寄られたもので、納得いかない部分はありますね」名正義騎手
「いい感じで来そうな格好をしていたんですが、いまひとつ弾けませんでしたね。復調途上なんでしょうね」発走時刻の概ね７０分前に計量しています。
（ＪＲＡ発表などによる）o走で違う喜びがあります。この１年、力はあるのになかなか勝てなかったけど、斤量が軽くないとダメだとわかりました。今回もいい状態で出走できましたし、自信はなかったですがいいレースはしてくれると思ってました。この勝利で南関東では上位の力を証明できたと思います。この後はまだハッキリはしませんが、クイーン賞を目標にするつもりです。
２着　ダイワオンディーヌ（高野毅騎手）