白秋ステークス(2008/10/19) のレース情報

東京１０Ｒの白秋ステークス（３歳上１６００万下・芝１４００ｍ）は、２番人気ゲイルスパーキー（柴田善臣騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分２１秒２。１馬身３／４差の２着に１番人気モルトグランデが、クビ差の３着に１１番人気ピサノアルハンブラがそれぞれ入線。
ゲイルスパーキーは美浦・古賀慎明厩舎の４歳牡馬で、父サクラバクシンオー、母フェイムオブラス（母の父ランズダーン）。通算成績は１４戦５勝となった。
レース後のコメント
１着　ゲイルスパーキー　柴田善臣騎手
「みんな行かないので、行ってくれ、行ってくれと思いながら乗っていたよ。もう少し後ろから行くつもりだったんだけどね・・・。ただアクションもいいし、スピードもあるし、抑えられれば１６００メートルくらいでも楽しみだね」
２着　モルトグランデ　藤田伸二騎手
「スタートもモサッとしていて、ペースも遅すぎだね・・・。よく２着に頑張っているけど・・・」
４着　アーバンストリート　秋山真一郎騎手
「前に乗せてもらった時に比べて、すごく良くなっていたね。別の馬みたい。あれだけの脚が使えるし、楽しみ」
１２着　ホエールシャーク　石橋脩騎手
「ペースが遅くて押し出される形になっちゃったね。いざ追い出そうとすると伸びなかったし」のに苦労しましたね。馬がよくなってきていて、終いに来ているだけにもったいなかったです。まぁ、この馬らしさ、そして強さは見せてくれましたが、これからを考えると頭が痛いですね。桜花賞はもともと行く気はありませんでしたが、今後はオークストライアルに行くか、それとも２着以内が条件となりますがどこか重賞レースを使うか……。この春はもう一度どこかで勝負することになりそうです」

８着　ナンヨークイーン　柴田善臣騎手
「以前よりも馬に落ち着きが出てきました。もう少し成長してくれれば、この先が楽しみです」

１１着　ドゥミポワント　武士沢友治騎手
「馬に脚の溜め方を教えれば、先々よくなってくるんじゃないでしょうか」

１５着　ダイワバーガンディ　北村宏司騎手
「馬はいい状態で、返し馬とゲートの出もよかったですよ。今日はハナを切ってもいいと思っていましたが、前半なかなかスピードに乗れませんでした」

１６着　ショウサンウルル　岩田康誠騎手
「馬はよかったと思ったのですが、途中から『あれれっ？』という感じで手応