農林水産省賞典函館記念(2008/07/27) のレース情報
結果着順・払戻
着 順 |
馬 名 |
着 差 |
騎 手 |
斤 量 |
TI ME |
3 F |
通過 順 |
人 | 単 勝 |
父 母 |
厩 舎 |
体 重 |
増 減 |
馬 番 |
枠 番 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
01 | トーセンキャプテン (牡4 | 藤岡佑介 | 56.0 | 2.00.3 | 36.2 | 11-10--9--6 | 4 | 6.9 | ジャングルポケット / サンデーピクニック | 美) 中島敏文 | 498 | +2 | 4 | 3 | |
02 | フィールドベアー (牡5 | ハナ | 秋山真一 | 57.0 | 2.00.3 | 36.6 | -3--4--3--2 | 1 | 4.7 | フジキセキ / シュガーキャンディ | 栗) 野村彰彦 | 498 | 0 | 11 | 7 |
03 | マンハッタンスカイ (牡4 | 3/4 | 四位洋文 | 56.0 | 2.00.4 | 36.7 | -3--4--3--2 | 2 | 5.3 | マンハッタンカフェ / デック | 栗) 浅見秀一 | 536 | +4 | 2 | 2 |
04 | エリモハリアー (セ8 | ハナ | 武幸四郎 | 57.5 | 2.00.4 | 36.1 | 12-12-12-10 | 6 | 12.3 | ジェネラス / エリモハスラー | 栗) 田所秀孝 | 450 | -10 | 14 | 8 |
05 | マヤノライジン (牡7 | 1 | 藤田伸二 | 56.0 | 2.00.6 | 36.4 | 10-10--9--6 | 5 | 12.3 | マヤノトップガン / トップニュース2 | 栗) 梅内忍 | 484 | -4 | 7 | 5 |
06 | ピサノパテック (牡6 | クビ | ホワイト | 55.0 | 2.00.6 | 36.6 | -6--6--6--6 | 3 | 6.2 | サンデーサイレンス / ブレッシング | 美) 藤沢和雄 | 496 | -8 | 8 | 5 |
07 | タスカータソルテ (牡4 | クビ | 横山典弘 | 57.0 | 2.00.7 | 36.7 | -6--6--6--6 | 8 | 13.9 | ジャングルポケット / ブリリアントカット | 栗) 藤原英昭 | 454 | 0 | 3 | 3 |
08 | ミストラルクルーズ (牡5 | 1/2 | 三浦皇成 | 54.0 | 2.00.8 | 36.6 | -6--6--9-10 | 9 | 14.7 | エルコンドルパサー / ミスティーダンス | 美) 鈴木康弘 | 486 | -4 | 6 | 4 |
09 | メイショウレガーロ (牡4 | クビ | 小林徹弥 | 54.0 | 2.00.8 | 37.4 | -1--1--1--1 | 7 | 12.5 | マンハッタンカフェ / コッコレ | 美) 小島太 | 460 | 0 | 9 | 6 |
10 | センカク (牡6 | 21/2 | 池添謙一 | 54.0 | 2.01.2 | 37.2 | -6--6--6-10 | 14 | 49.7 | マーベラスサンデー / セイメイ | 美) 池上昌弘 | 476 | -2 | 13 | 8 |
11 | コーナーストーン (牡4 | 1/2 | 津村明秀 | 54.0 | 2.01.3 | 37.8 | -2--2--2--2 | 12 | 37.4 | ダンスインザダーク / ハナノメガミ | 美) 国枝栄 | 488 | 0 | 12 | 7 |
12 | コンラッド (牡6 | アタマ | 菊沢隆徳 | 55.0 | 2.01.3 | 36.9 | 13-13-12-13 | 13 | 38.7 | ダンスインザダーク / ダンシングアウンティー | 美) 手塚貴久 | 504 | -12 | 5 | 4 |
13 | トウショウシロッコ (牡5 | クビ | 木幡初広 | 55.0 | 2.01.4 | 37.8 | -3--3--3--2 | 11 | 23.1 | アドマイヤベガ / スパークトウショウ | 美) 大久保洋 | 488 | -2 | 10 | 6 |
14 | ブレーヴハート (牡6 | 2 | 中谷雄太 | 54.0 | 2.01.7 | 37.3 | 14-14-12-14 | 10 | 18.9 | サンデーサイレンス / カーリング | 美) 加藤征弘 | 522 | 0 | 1 | 1 |
- 各表示項目について
- 騎手の太字・・・乗り替わり
- 騎手の 赤字 ・・・騎手変更
- 斤量の色・・前走との増減
- ・・・ 馬メモ 編集画面へ
- (出走結果画面)騎手名横の・・・ジョッキーカメラ動画へのリンク
- 馬主はクラブのみ、生産者はノーザンファーム・社台ファームのみ掲載しています
- 項目名クリックで並べ替えできます(脚質でも並べ替え可能)
- (豆知識)SHIFT押しながらスクロールすると左右にスクロールします
~払い戻し~
単勝 | 4番 (4人) | 6.9 | 枠連 | 3-7 (5人) | 11.2 | 複勝 | 4番(4人) 11番(1人) 2番(3人) |
2.5 1.6 1.9 |
ワイド | 4-11(5人) 2-4(7人) 2-11(2人) |
7.2 9.6 4.6 |
3連複 | 2-4-11 (4人) | 30.2 | 馬連 | 4-11 (4人) | 18.3 | ||||||
3連単 | 4-11-2 (23人) | 176.2 | 馬単 | 4-11 (9人) | 39.8 |
レース後のコメント
函館9Rの第44回函館記念(3歳上GIIIハンデ・芝2000m)は4番人気トーセンキャプテン(藤岡佑介騎手)が優勝、07年アーリントンC以来2度目の重賞制覇となった。勝ちタイム2分0秒3。
序盤で先頭に立ったのは7番人気メイショウレガーロ。1番人気フィールドベアー、2番人気マンハッタンスカイらが先団を形成し、トーセンキャプテン、3番人気ピサノパテックらは中団でレースを進めた。トーセンキャプテンは道中から徐々にポジションを押し上げ、直線で先頭へ。最後は同じく直線で抜け出したフィールドベアーをハナ差抑えた。3着にはマンハッタンスカイが入線。ピサノパテックは6着、当レース4連覇がかかっていた6番人気エリモハリアーは4着に敗れている。
トーセンキャプテンは栗東・角居勝彦厩舎の4歳牡馬で、父ジャングルポケット、母サンデーピクニック(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は8戦4勝となった。
【レース後のコメント】
1着 4番トーセンキャプテン(藤岡佑介騎手)
「勝ててよかったです。今日は馬に落ち着きがありましたね。ゲートをしっかり出そうと思っていました。力のある馬というのは知っていますし、いつ復活するかというところで、ちょうど復活の舞台で自分が乗れたことが嬉しいです。デビューから3連勝した馬ですし、今後も楽しみです」
(角居勝彦調教師)
「今日は落ち着いていましたし、ジョッキーがうまく乗ってくれましたね。体調が前走から上がっていました。秋に向けて賞金を加算できましたね。脚元のことを考えながらですが、状態がいいですし、洋芝が合いそうなので、札幌記念も視野に入れています」
3着 2番マンハッタンスカイ(四位洋文騎手)
「勝った馬は内ラチ沿いから来ていましたからね。あそこが開くなら、内に行けばよかったかな……。2000mの方がレースぶりはいいですね。もうワンパンチでした。悔しいですね」
4着 14番エリモハリアー(武幸四郎騎手)
「勝てなかったけど、大したものですよ。感動しました。4年連続で同じレースに使えること自体が凄いことだし、4連覇はならなかったけど、上位に来てくれたんですからね。脚に不安を抱えている馬ですから、スタッフみんなが頑張ったということでしょう」
6着 8番ピサノパテック(D.ホワイト騎手)
「直線に入ってからまったく伸びなかった。仕方ないね」
8着 6番ミストラルクルーズ(三浦皇成騎手)
「ゴチャついて、馬に可哀想なことをしました。でも、最後はまたハミを取って伸びてくれましたし、不利がなければ上位に来ていたと思います」
9着 9番メイショウレガーロ(小林徹弥騎手)
「道中スッと後ろを離せたらよかったんだけど、オープンだとさすがにピッタリ来られてしまいますね」
14着 1番ブレーヴハート(中谷雄太騎手)
「3コーナーからマクって行こうと思ったのですが、馬が走る気になりませんでした。もともとムラのある馬ですからね」
【アラカルト】
■重賞2勝目
トーセンキャプテンは07年アーリントンC以来、約1年5ヶ月ぶりの重賞制覇。
■ジャングルポケット産駒
ジャングルポケット産駒はJRA重賞10勝目。本年は中京記念(タスカータソルテ)、オークス(トールポピー)に続く3勝目。
■エリモハリアー、4連覇ならず
05年、06年、07年の当レースを制していたエリモハリアーは4着。JRA史上初の同一重賞4連覇はならなかった。
5着 ウォークラウン(鮫島騎手)
「ゲートは普通に出て伸びていますが、前が止まりませんでしたね。時計も速いですね」ャまで宥めるためにいろいろと試みましたが、馬がムキになって走っていました。次は巻き返したいですね」
【アラカルト】
■ディープ以来
ディープスカイは日本ダービーに続く連勝。日本ダービー馬による神戸新聞杯優勝は05年のディープインパクト以来3年ぶり。
■重賞4連勝
ディープスカイは毎日杯、NHKマイルC、日本ダービーに続き重賞4連勝を達成。歴代最多記録はテイエムオペラオーの8連勝。
■最内枠
ディープスカイは1枠1番からの発走。神戸新聞杯における最内枠の優勝は93年のビワハヤヒデ以来15年ぶり。
■日本ダービー組が7連勝
ディープスカイは日本ダービーに続く連勝。02年のシンボリクリスエス以降、日本ダービーから直行した馬が7年連続で優勝している。
■1番人気
ディープスカイは単勝1番人気。神戸新聞杯における1番人気馬は、ここ10年で6勝、2着2回。
■アグネスタキオン産駒
ディープスカイはアグネスタキオン産駒。先週行われたセントライト記念(ダイワワイルドボア)に続き、アグネスタキオン産駒が菊花賞トライアルを連勝した。br />■社台スタリオンステーション
ダイワスカーレットは社台スタリオンステーションに繋養されているアグネスタキオンの産駒。今年のJRAGI22競走は、すべて社台スタリオンステーションに繋養されている種牡馬(種付け当時)の産駒が優勝を果たした。
■5度目の有馬記念
コスモバルクは今年で5年連続の出走。有馬記念出走回数の最多タイ記録(4頭め)となった。また、JRAGI出走回数は18回となり、イーグルカフェと並ぶ歴代2位タイに躍り出た。なお、1位はステイゴールドで19回。
操作メモ
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