はなみずき賞(2008/04/20) のレース情報

阪神９Ｒのはなみずき賞（３歳５００万下・芝１８００ｍ）は、３番人気オースミスパーク（秋山真一郎騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４６秒５。２馬身半差の２着に１番人気ベルクハイルが、１馬身差の３着に４番人気ロードアリエスがそれぞれ入線。
オースミスパークは栗東・南井克巳厩舎の３歳牡馬で、父アドマイヤベガ、母シルクスパークル（母の父フォーティナイナー）。通算成績は７戦２勝となった。
レース後のコメント
１着　オースミスパーク　秋山真一郎騎手
「スタートも良かったので自分のリズムでレースをしようと思いました。内にモタれる癖があるので、ラチ沿いを逃げられたのが良かったですね。能力がある馬です」
４着　マイネルスターリー　佐藤哲三騎手
「もともと後ろから行く馬ですからね。でも３コーナーから上がっていければよかったですね。京都みたいに直線坂がない方がいいかも知れません。それから、乗った感じでは左回りの方がいい気がしないでもありません」
５着　ハンターキリシマ　野元昭嘉騎手
「この馬のレースはできました。終いはしっかり伸びてくれる馬ですからね。でも今日は時計が速いですね。そのうちチャンスはあると思います」
６着　リッカロイヤル　柴山雄一騎手
「久々のせいか、ついて行けませんでした。終いはジリジリ伸びているのですが…」川浩大騎手
「予定より後ろからになりました。よく伸びてはいましたが、坂で伸びを欠きましたね。こういうレースが板についてくればチャンスあると思います」ーナーでペースが上がったときに、外を回る形になってしまいましたからね。それに小回りよりも広いコースの方がいいようです」
１１着　ヴィクトリアアイ　赤木高太郎騎手
「折り合いをつけようと思ったが、位置取りが少し後ろすぎましたね。もう少し前でレースができればよかったのですが…」他の馬が傍にいれば、もうひと粘りしてくれたでしょう。まだ、本気で走っていないのかも知れません」
７着　ザレマ　蛯名正義騎手
「ちょっと１４００ｍは忙しいし、馬場の柔らかいところを気にしていました。じりじり伸びてはいるので、もう少し楽について行ければもっと良かったですね」パッと外に出られれば良かったんだけど、もたついているうちに外から入られてしまいました。終いが早くなりすぎると辛いし、もっと言えば行っちゃえば良かったかも」
１０着　タニノハイクレア　的場勇人騎手
「スタートで少し寄られて下げざるをえませんでした。もう少し前で競馬をしたかったので、それが最後まで響きましたね」
１１着　レインダン