和布刈特別(2008/02/02) のレース情報

小倉１１Ｒの和布刈特別（４歳以上１０００万下・ダート１７００ｍ）は、８番人気パントマイミスト（上村洋行騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分４４秒６。クビ差の２着に３番人気タカオセンチュリーが、１馬身差の３着に１番人気トシセントがそれぞれ入線。
パントマイミストは栗東・大久保龍厩舎の７歳牡馬で、父ダンスインザダーク、母ジアーダ（母の父ジェイドロバリー）。通算成績は３２戦４勝となった。
レース後のコメント
１着　パントマイミスト　上村洋行騎手
「今日は１００点の競馬でしたね。流れにうまく乗れました。仕掛けの難しい馬なので追い出しをできるだけ我慢して、うまく２着馬の後ろから伸びることができました」
２着　タカオセンチュリー　鮫島良太騎手
「ブリンカーを初めて着けましたが、その効果か行きっぷりが良かったですね。早目に動こうと思っていて、イメージ通りのレースはできましたが、逃げ馬がもう少し頑張ってくれていれば良かったですね」
３着　トシセント　北村友一騎手
「勝負どころで内から他馬に来られてしまいました。最後はその差でしょう」
４着　スプリングザスパ　二本柳壮騎手
「レース序盤の位置取りが悪くなりすぎました。返し馬の感じから、少し引っかかりそうだったので抑えたら、あんなに後方に。決め手があるので、ここまで来てくれましたが、位置取りの差が出ました」
１６着　ロトブルースター　中舘英二騎手
「スタートは出たし、レースもスムースなのにどうしたんだろう？馬の気が向かなかったのかな？」F調教師
「今のままではＧＩに使えないので使わざるを得ないんですが、案外スローになってしまいましたね。あの位置取りになってしまうと届かないですね。せめて２着が欲しかったんですが、これでは馬の状態次第ですが、また使わなければなりませんね」
５着　ハイアーゲーム　藤岡佑介騎手
「スムースに出たんですが、少しハミを噛んでしまいました。それに向正面でまた少しかかってしまいましたが、それでも最後はキツい場面でしっかり伸びています。折り合い一つで切れる馬ですね。マイルも問題ないですよ」
１４着　ピンクカメオ　蛯名正義騎手
「スタートは前から多少難しさがあったんですが、今日は首を上げて後ろにモタれるような形でロックしてしまいました。ですから、ジャンプするようなスタートになってしまったんです」まだ本気でないというか、前向きではないですね。最後は力で抜けているんですが…」
２着　コスモハクウ　柴山雄一騎手
「勝ち馬の直後にいて、一緒に上がってきているんですよ。勝った馬は強かったんですが、この馬も走ってきますよ」A３-４コーナーでハミを噛んでしまいました。力をつけてきています。攻め馬も良くなってきていますよ」ﾙか良いスタートを切ってしまって、馬が行きたがっていました。向正面では落ち着いていたんですが、３コーナーで外に出したらまたひっかかってしまって。スタートをソロっと出せば良かったんですかね