メイＤ (サ２才) 京都 5R 2007/11/03 のレース情報

京都５Ｒの２歳新馬（ダート１８００ｍ）は、４番人気スナークアステール（高橋亮騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５７秒０。ハナ差の２着に８番人気カリュウドが、クビ差の３着に１番人気シークレットハートがそれぞれ入線。
スナークアステールは栗東・高橋隆厩舎の２歳牡馬で、父ゴールドアリュール、母チェリーポピンズ（母の父ミルグロリー）。
レース後のコメント
１着　スナークアステール　高橋亮騎手
「負けたかと思いました。追い切りでは少し動きが良くなかったのですが、今日は外側で流れに乗れたのが、良かったと思います。スムースにレースができました。テンションが高い馬ですね。でも体はできていました」
２着　カリュウド　田嶋翔騎手
「攻め馬は動かず、実戦タイプの馬ですね。終いはしっかりしていましたが、身が入っていないせいかフラフラするところがあります。道中は追っつけ通しで、これからの馬という感じです」
３着　シークレットハート　幸英明騎手
「道中は気合をつけ通しで、レースを覚えてくれば変わってくれると思います」
７着　グランカナリア　スボリッチ騎手
「他馬を怖がるところがあり、スタートして１００ｍぐらいで影に驚き、ジャンプしました」父ヘクタープロテクター）。通算成績は４戦１勝となった。
レース後のコメント
１着　シルクハリアー　畠山吉宏調教師
「使いつつ体が増えているように状態がよくなってきています。ただ使いこむとイライラしてくるところがありますから、ゆったりと育てるつもりです。ソエもだいぶ良くなってきていますし、距離も２０００ｍぐらいに延ばして行こうと思っています。内から抜け切った脚は見どころありましたね」
２着　スペシャルシーズン　北村宏司騎手
「これから安定して走れそうですが、まだ他の馬に気を遣うところがあって、馬群が開いてからでないと伸びないところがありますね」
３着　トーセンミライト　吉田豊騎手
「ゲートで後ろにモタれてしまったところで切られて、遅れてしまいました。最後はいい脚を使っているだけに残念ですね」
東京４Ｒの２歳未勝利（芝２０００ｍ）は、６番人気ドリームノクターン（柴田善臣騎手）が勝利した。勝ちタイムは２分０１秒９。１馬身半差の２着に１番人気ピサノエミレーツが、２馬身半差の３着に２番人気レッズフィールドがそれぞれ入線。<