錦秋特別(2007/10/21) のレース情報

東京9Rの錦秋特別（3歳上1000万下・芝1400m）は道中2番手を追走した1番人気ゲイルスパーキー（田中勝春騎手）が、7番人気リキサンファイターとの直線の叩き合いをアタマ差制して優勝。勝ちタイムは1分22秒7（良）。さらに1馬身3/4差で3着に4番人気メジロボンズが入った。
ゲイルスパーキーは美浦・古賀慎明厩舎の3歳牡馬で、父サクラバクシンオー、母フェイムオブラス（母の父ランズダーン）。通算7戦3勝。
-レース後のコメント-
1着　ゲイルスパーキー（田中勝騎手）
「道中いいリズムで走れましたね。手応えもよかったですよ。1回相手に前に出られましたが自力上位ですね。出来ればもう少し楽に勝ちたかったです」
2着　リキサンファイター（蛯名騎手）
「ビューっと行ってしまうと味がないので、ソロっと出して前に馬を置いて競馬がしたかった。もう少し道中抜いて走れるとお終いも違ってくると思います」
4着　ノーザンスター（大庭騎手）
「これくらい走れる力はあります。最後も脚を使っていますが、もう少し流れが速くなって欲しかったですね」
5着　スーパーキャノン（田面木騎手）
「こういう短い距離は久々ですからね。ゆったりとした流れの競馬を覚えているのでこの流れは合わなかったのでしょう。距離はもう少しあった方がいいですね」力が入って走っていました。距離も1200mくらいの方がいいでしょうか」
9着　ラッシュライフ（蛯名騎手）
「前回と馬が違ってましたね。絶好の流れなのに脚を使ってくれない。馬も硬くなっていましたね」oムチを入れてようやく。とにかく馬場を気にして行きっぷりが悪かったね」たえていましたね。一旦交わされかかったんですが、よく頑張って差し返してくれました。根性がありますね」
３着　ウォーボネット　村田一誠騎手
「攻め馬が競馬に繋がるか、心配があったようですが、いい形でレースをしてくれました。悪い馬場はうまいようですね」したけど、陣営もすぐに気持ちを切り替えて、（天皇賞へ）万全の状態で臨めるようやってきて、今日こういう結果を出せたのですからホッとしています。また次がありますしね」
２着　９番アグネスアーク（吉田隼人騎手）
「前回よりも手応えがよく、これなら突き抜けられるかもという手応えでしたが、寄られる不利で一気に手応えがなくなりました。そこから追って追って、なんとか馬の力で２着に来れましたが、スムーズならもっと際どい勝負になっていたと思います。もったいなかっ