メイＤ (サ２才) 東京 3R 2007/10/21 のレース情報

東京3Rの2歳新馬戦（ダート1400m）は先行した2番人気フェスティバルイヴ（蛯名正義騎手）が3番人気アイアムガーラに3馬身1/2差をつけて逃げ切り勝ち。勝ちタイムは1分26秒0（良）。さらに3馬身1/2差で3着に4番人気クレムリンエッグが入り、1番人気ヴァイサーブリッツは7着に敗れた。
フェスティバルイヴは美浦・和田正道厩舎の2歳牡馬で、父Forest Camp、母Bells for Marlin（母の父Marlin）。
-レース後のコメント-
1着　フェスティバルイヴ（蛯名騎手）
「素軽く、いいスピードがありますね。行かせたのは気持ちの面で追いかけられた方がよさそうだったからですが、やはり1頭になるとフラフラするところがありましたね。芝でもやれそうですよ」
2着　アイアムガーラ（藤岡佑騎手）
「馬場に出た時など体がまだ緩い感じがしましたし、物を見てビックリしたりしていましたが、レースでは集中して走っていました。最後届きそうでしたがモタれてしまいました。センスがいい馬ですし、使って今度は変わりそうです」
3着　クレムリンエッグ（吉田隼騎手）
「前向きな馬ですね。前半ちょっとムキになった分、最後は脚色が一緒になってしまいました。この気性はいいですね。使われて変わってきそうですよ」
7着　ヴァイサーブリッツ（田中勝騎手）
「スタートがいいのに出てからバラバラのフォームになってしまいました。物見しながら走ってましたね。いいものはあるので次は良くなるでしょう」ﾇい上げるわけにもいかず、苦しいレースになってしまいました。それに左回りの方が上手なのかもしれません」ですね」
10着　ヒラボクロイヤル（武幸騎手）
「着を狙ったのではなく、勝ちを狙って乗りましたから仕方ないですね」
14着　サンツェッペリン（松岡騎手）
「レースが終わった今も距離がもたないという印象はありません。悔いのないレースが出来ました」
16着　ヴィクトリー（音無師）
「折り合いですね。この馬には長いと思います。気持ちが前向き過ぎますからね。2000mくらいを使っていくのがいいと思います」ﾄしまいました。残念です」
８着　メイショウバトラー（武豊騎手）
「スタートは良かったよ。でも伸び切れないね。もう少し距離があったほうがいいのかな」
（取材：小林雅己、舩山陽司）エミレーツが、２馬身半差の３着に２番人気レッズフィールドがそれぞれ入線。
ドリームノクターンは美浦・斎藤誠厩舎の２歳牡馬で、父スターオブコジーン、母フロディーバラード（母の父バイアモン）。通算成績は２戦１勝となった。
レース後のコメント
１着　ドリームノクターン　齋藤誠調教師
「松岡君がサンツェッペリンと似て