伏竜ステークス(2007/03/31) のレース情報

中山９Ｒの伏竜ステークス（３歳オープン・ダート１８００ｍ）は、１番人気メイショウエグル（池添謙一騎手）が勝利した。勝ちタイムは１分５３秒８。クビ差の２着に７番人気スクリーンヒーローが、２馬身差の３着に５番人気クリーンがそれぞれ入線。
メイショウエグルは栗東・池添兼雄厩舎の３歳牡馬で、父ティンバーカントリー、母ダンツプリンセス（母の父サンデーサイレンス）。通算成績は８戦３勝となった。
レース後のコメント
１着　メイショウエグル　池添兼雄調教師
「今日はまだ太かったんですが、絞れればもっと走れると思います。ここへきて、また良くなってきていますね。この後はユニコーンＳより兵庫ジュニアグランプリを考えています。皐月賞へ行く気はありませんが、ダービーは使ってみたいですね。馬場が悪くなってくれませんかね」
２着　スクリーンヒーロー　矢野進調教師
「ケイコは走らないんですが、勝負へ行って強い馬ですね。芝でもダートでも安定して力を出してます。皐月賞に出させてくれませんかね」かも知れませんね。そうすれば、揉まれない位置を取りやすいような気がします。だいぶ、力もつけているのでしょう」
３着　フィレンツェ　松岡正海騎手
「厳しい競馬をよく切り抜けて、これは差し切るかという手応えだったんですが、坂が苦手のようですね。坂で止まってしまいました」
４着　マイネルアルビオン　畠山吉宏調教師
「４コーナーでまだ楽そうな手応えに見えたので、これはひょっとしたらと思ったんですが、追い出してから思ったほど伸びませんでしたね。やはり久しぶりのせいでしょうね」
６着　リザーブカード　柴田善臣騎手
「久々に乗りましたが、以前より馬がしっかりしてきましたね。ただ４コーナーで合図を出しても反応がイマイチなんです。それで押し込められてしまったんですね。馬場は気にしていなかったんですがね」。さらに上積みはありそうです。」
（取材：舩山陽司、小塚歩）
「外枠だったので中途半