尾頭橋特別(2006/12/02) のレース情報

中京10Rの尾頭橋特別（3歳上500万下・芝1800m）はスタートから先手を奪った8番人気タガノマスタング（小原義之騎手）がそのまま逃げ切って優勝。勝ちタイムは1分49秒6（良）。2馬身1/2差2着に道中2番手を進んだ7番人気セタガヤフラッグ、さらに1馬身差で3着に3番人気ドレスコードが入った。1番人気デザートモーニングは6着。
タガノマスタングは栗東・小原伊佐厩舎の3歳牡馬で、父タマモクロス、母モーリフェアリー（母の父リズム）。通算成績は7戦3勝となった。
-レース後のコメント-
1着　タガノマスタング（小原騎手）
「道中外にモタれたり、物見したりしてます。まだまだ遊びながら走ってます。それでこの競馬。馬もよくなってます」
2着　セタガヤフラッグ（佐藤哲騎手）
「ペースを落として捲られないかと思っていましたが、外からも何も来ないからね。ハナに立てる競馬できれば面白いですよ」
3着　ドレスコード（赤木騎手）
「小回りでこのスローの流れでよく来てますよ。緩かったトモもパンとしてきました」
6着　デザートモーニング（川島騎手）
「あれだけのスローで誰も動かないんですからね。乗り味はいいですし、瞬発力もあります。このクラスでは力上位だと思います」。ただ直線で他の馬に寄られると怯むようなところがありました」ていました。追ってからもたれたり、物見をしたりとまだまだ幼いのですが、これを使って変わってくるでしょう」り前につけるはずだったのに…。でも３２秒台の脚を使ったんじゃないかな。それだけにね」）
「フラフラしながら走っていた。うまく外に出すことはできたんだけど」
（取材：小塚歩））
「アジュディミツオーのゲートがあまり良くないことはわかっていたし、逃げてもいいくらいの気持ちでいました。馬なりで道中を進めて思った通りの競馬が出来ました。早めに勝負に出て、勝ちに行っての３着ですから、仕方がありません。勝った馬は強かったですね」
４着　カフェオリンポス（岩田康誠騎手）
「最後はよく伸びましたが、多少掛かり気味でした。それでも、２着とはそんなに差がありませんでしたね」
５着　アジュディミツオー（内田博幸騎手）
「初めてゲートの中でうるさかったですね。道中はシーキングザダイヤの後ろにつけて、直線も内が開いたのでそこに入ったけど、やは