ＪＢＣマイル(2006/11/02) のレース情報

１着　ブルーコンコルド（幸英明騎手）
「去年勝って、今年もどうしても勝ちたかったので、良かったです。折り合いに気をつけて、前半はゆっくり乗って、向正面から徐々に進出していこうと思っていましたが、思ったとおりにうまく乗れました。メイショウバトラーを見ながらの競馬でしたが、手応えも良く、何とかなると思いましたし、本当に良い脚を使ってくれました。マイルもこなして、今ではもう少し距離が延びても大丈夫なくらいに感じるほどになりました。応援ありがとうございました」
（服部調教師）
「距離もコースも違い、今回はナイター、それだからこそ連覇したいと思っていたので勝てて嬉しいです。気にしていたのは前半での折り合いでした。少し１コーナーでゴチャつきましたが、この馬の競馬はできましたね。
　前走でマイルもこなせるという感触はつかんでいたんです。もう守備範囲になりましたね。この馬は見た目より器用な馬で、小さいコーナーでもうまく回れるんですよ。
　この後は暮れに園田であるゴールドトロフィーに向かいたいと思っています。これからも応援をよろしくお願いします。」
２着　メイショウバトラー（佐藤哲騎手）
「今日はハナに行っている馬が良い競馬をしていたので、早目、早目に動こうと決めていた。４コーナーをきれいに周ってきても、瞬発力勝負で最後は負けると思っていた。勝ちにいって、攻めの競馬をして負けたのだから仕方ないね」
３着リミットレスビッド（岩田騎手）
「くやしいですね。距離は確かにもう少し短いほうがいいんです。今日は馬の感じは前走と同じに良かったんですが、向こう正面でもっとうまく外にだせてスムーズな競馬をしていたらと思うと残念です。余力を残してゴールに入ってしまいました。」
７着アグネスジェダイ（武豊騎手）
「明日また頑張ります。」
８着キングスゾーン（山本茜騎手）
「前に行かないと来た意味が無いので、積極的にいった。自分の競馬は出来たと思う」
９着ナイキアディライト（内田博幸騎手）
「走っていないね。休み明け２戦目で、力を出し切っていない感じだね」
（取材：小林雅巳、木和田篤）B重賞を勝てそうな馬なんだけどなぁ」
１４着　オレハマッテルゼ　柴田善臣騎手
「いつもよりリラックスして走っていたんだけど、どうしたんだろう？」｢ました。体は減ってくるだろうと思っていましたが、増えていたのはまぁ仕方ないでしょう。これぐらいの体でJCも走っていたのですが、その反動があったのかもしれませんね」ｷが、最後は止まってしまいました。やはりＧＩですね。これからもっと力をつけてくれると思います」
８着　１番シーイズトウショウ（池添謙一騎手）
「いいスタートを切れたし、最後も止まってないんだけど……。馬場かな」
１０着　１３番タマモホットプレイ（渡辺薫彦騎手）
「馬場のせいでまったくハミを取らず、おっつけ通しだった」
１１着　５番ディバインシルバー（穂苅寿彦騎手）
「最後まで止まらずによく頑張っています。自分のレースはできました」
１２着　７番スピニングノアール（福永祐一騎手）
「ある程度の位置について行った分、終いが甘くなってしまった。ソロッと行っていたら違っていたかも」
１３着　２番アンバージャック（横山典弘騎手）
「馬体は前走より良かったが、この時期はあまり良くないのかも。暖かくなればもっとやれると思う」
１４着　サチノスイーティー（吉田隼人騎手）
「馬場が悪く、予定通りの位置取りも４コーナーでノメって反応が悪くなってしまいました」
１８着　１０番モンローブロンド（岡部誠騎手）
「流れについていけませんでした」なのかな…トモが崩れるような感じで、ゴールの後止めてましたからね。状態は良かったのですが…」
13着　ネヴァブション（北村騎手）
「今日はしょうがないですね。まだ体が弱いところがあります。折り合いは問題ありませんでした」Aあの枠順では前に行くしかなかった。ただ、とにかくペースが速すぎた。それに尽きる」nには堪える感じですね